漫画感想/くノ一ツバキの胸の内 2巻(山本崇一朗)





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まだ見ぬ男に恋?するくノ一たちのにぎやかコメディ

 

『高木さん』の山本崇一朗の同時連載、『くノ一ツバキの胸の内』2巻が発売されました。7話「男鬼ごっこ」から12話「人見知り」までが収録、あかね組と男について、や新しい転校生の加入が描かれています。

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あかね組は、女性だけのくのいちの里。男と断絶された理由が明かされます。ツバキになら明かしても大丈夫、との判断でしたが、一番まずいところに教えてしまったような気も。続いて転校生のお話。男がいる里から来た転校生ということで、男を知っています。彼女から男の情報がいろいろと伝わりそうですね。あと、「男がいる里」というと逆にいない里もあるのだろうか?あかね組のみんなはいない里出身?あかね組でずっと育った感じになるんでしょうかね。そこらへんの謎も明かされるのか今後が楽しみです。

あと2巻全体を通して、モクレンの活躍が目を引きます。表紙、裏表紙にも登場し、第9話「モクレンの医療術」はモクレンのお当番会。彼女の休日を描いたエピソードで、彼女の人となりやいかに周りに頼られているかがわかります。元気で活動的な女の子が多い中、穏やかな性格のモクレン。自己主張の強いくのいちたちの間を取り持つ鎹役として、とても良いキャラです。すぐケガをするくのいちも多そう。肉体的なケアも精神的なケアも出来て、今後もモクレンのお世話になりそうです。

 

チラシ裏のコーナー
ヒナギクかわいいけど、ツバキも超かわいい。




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