映画感想/この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説

 

公開初日!さっそく『この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説』見てきました。公開初日の金曜日とはいえ、結構座席は埋まっていて、ファンの期待を感じましたね。TVシリーズ2クールやってからの劇場アニメ化なので、アニメ視聴済みのファンがこぞって見に来ているのではないでしょうか。

 

“このすば”の続編として、ファン大納得ではないでしょう。映画になると変に話が大きくなってシリアスになる作品も多い中、”このすば”らしいコメディを貫いたのは英断とも言えます。最初っから最後まで、いつもの4人がいつものテンションで、くだらない話をして冒険して、ちょっと真面目にやろうとして、でもギャグで、ってアニメと同じのが最高なんですよ。いつものノリを劇場のスクリーンで、良い音響と、良い作画で見れるのが、それ自体がくだらないことを大真面目にやるっていうギャグみたいで面白かったりします。TV2期は時間がなかったのか予算がなかったのか、結構作画が緩かったので、それと比べて、作画のしっかりしたこのすばが見れる喜びもありました。アクアのうざい茶々や、カズマの「カズマです」ネタ、ダクネスの喘ぎも、劇場の音響で聴くといつもと違った面白さがあります。いままでの告知映像で散々使われた「モテ期入りました!」も伏線になっていたり、このすばがハイクオリティな劇場作品になっていることこそが壮大なギャグな気すらしてきます。

めぐみんとゆんゆんの故郷”紅魔の里”に里帰り、という物語で、めぐみんとゆんゆんにスポットが当たります。特にめぐみんは、完全ヒロイン!と言った感じでかわいいエピソードが満載です。両親に挨拶、二人きりで初夜?など、特にめぐみん大歓喜展開の連続。コメディとしてこのすばが大好きな自分も、流石に本作のめぐみんにはキュンキュン来ましたね。高橋李依さんの演技も素晴らしく、全力でツッコんだり、ちょっと凹んだり、空元気をだしたり、感情豊かながらいろんな一面をもっている様々なめぐみんが表現されていて、本当にかわいい。TVシリーズでは可哀想な扱いをされているゆんゆんも、今回ばかりは過去エピソード含め活躍しますよ。最後の詠唱には鳥肌でました。

このすばファンが求めていたものが120%映像化された本作。このすばアニメ未視聴者には薦めにくいものの、このノリが好きな方にはがっつりハマる作品です。本作がプチヒットしてまたTVシリーズや劇場作品で4人の冒険を見れる日を楽しみにしています。

 

 

 

 

チラシ裏のコーナー
彼女の両親にあいさつって漫才コントの定番ネタのひとつなので、それがこの作品で見れたのがなんかもう笑ってしまう。

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