【漫画感想】群馬アイドル神話 馬セブン(ブーメランパンツ野郎)





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群馬アイドル神話 馬セブン (ジャンプコミックス)

 アイドルの卵を求め“群馬”を訪れた小宮は、
 山奥の村で「日本一のアイドルに育てて欲しい」と、
 仮面の人物を託される。だが、仮面の下から現れたのは…!?
 全国震撼・群馬県民困惑のクソ漫画、ついに単行本化!

ジャンプの漫画アプリ「ジャンプ+」で32号から42号まで連載していた
謎のアイドル漫画『群馬アイドル神話 馬セブン』が無事単行本化されました。
まず で か い です。
普通のジャンプコミックスのサイズではなく
四コマ漫画とかの単行本のあのサイズです。
そしてこの表紙、たしかのこの作風で
フルカラーの大きなイラストで目を惹くのは難しいのかもしれませんが
実写のダルマって。しかも作者自腹の馬美ちゃんダルマって。
内容もツッコミどころ満載ですが
誰もツッコまない感じの世界観です。
狂気な画風と狂気の内容がいい感じにマッチして
何が起こってるのか理解するの時間がかかる感じが最高です。
10回くらい繰り返し読んで冷静になると
意外と練られてネーム作られている気がします。
気がするだけかもしれないです。
絵が複雑(穏やかな表現)なので、
展開がシンプルにされており、そぎ落とされたストーリーが楽しめます(多分
絵柄がアレなので、なかなかとっつきにくいですが
2016年現在ジャンプの最先端を感じたい方は
是非ご購入ください。
ジャンプコミックスのくせに大きいので
本屋の棚のどこにあるのか探すところからがこの作品です。
ブーメランパンツ野郎先生の次回作を
割と真面目にご期待しております。





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