漫画感想/たーたん 1巻(西炯子)☆





 

 

15年前、全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦は、友人から赤ん坊を預かる。その友人は殺人を犯し刑務所に入ったのだ。父は出生について娘に何も話していない。鈴は何も知らない。ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ!

 

父親を「たーたん」と呼ぶ鈴。年の割には大人びた娘で、そんな娘に手を焼く父親の話、と読み進めていました。血のつながっていない年ごろの娘、事情も説明できないまま15年の2人暮らし。娘のスカートの長さが気になり、何を考えているかわからない。職場の女性に相談してみて、気になってると思われたり。そんな父親の苦悩かと思えば、その実は娘の話。父親以上に、いろいろ考えており、「死んだ」と聞いている母親のことを夢見ています。どんな母親だったのか、もしかして生きているのでは、また一緒に暮らしたい、、、。大人の事情を慮ることもできる鈴が、自分の気持ちに正直に突っ走るシーンは、ちょっと青く恥ずかしいながらも、泣けてきます。

 





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