漫画感想/寄生獣リバーシ 7巻(岩明均・太田モアレ)





あの『寄生獣』の裏側を描く公式スピンオフ『寄生獣リバーシ』、クライマックスの7巻です。58話から66話までと番外編「左脚の場合(ただし不適合)」を収録。

人に寄生し、人を食い生きる寄生獣と人間の生存競争。政府や警察が練り上げた罠が寄生獣を襲う。犠牲を払いながらも、考え、対策し続けた結果が、ここに収束する。

政府・警察の作戦がついに実を結ぶカタルシスがあります。いままで考察を繰り返しながら、具体的な対策をできていなかった人間側がついに動き出す。一方タツキと深見は一騎打ちの場を赴く。いままでの動きはすべてこの決着のために、描かれたものであるというつながりが素晴らしいです。終わりを見据えた物語はこうでなくちゃ、という思いがほとばしります。完全な完結は次の巻まで待たされますが、とても待ちきれそうにありません。単行本を待ちきれず配信先(コミックDAYS)で読んでしまう読者が多数いるでしょう。

 

 

チラシ裏のコーナー
実は、コミックDAYS最終話以外無料キャンペーンに引っかかって読み始めました。こういうキャンペーンができるのは配信作品の良いところ。読めば引き込まられる内容だからこそできる施策でしょうね。『進撃の巨人』も無料キャンペーンで追いかけ始めたので、編集側の思惑にどっぷりハマっております。

 

 





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