漫画感想/バキ道 9巻(板垣恵介)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

 

地下闘技場戦士VS日本大相撲協会は、バキたちが3連勝を飾り、4戦目愚地克己対関脇獅子丸の幕が開ける。

今回語りたいのは第79話「日本×中国」です。克己に烈の腕が移植されたときから、絶対あるエピソードだと、読者の誰もが期待した話でしょう。あの捌き、あの構え、そして跳び蹴り。腕だけじゃなく、技が、心が宿っている。今は異世界でがんばってる烈ですが笑、本編でもしっかり生きていることを思い出させてくれる展開に心が震えました。それにしても、試合後もずっと背後にいる烈さん、コメディ背後霊みたいになってて、今後も気軽に出てきたり、克己のこと乗っ取ったりしないか心配です笑。

勝敗に纏わる展開には少し疑問が残りますが、この大会?自体、結果によって何かか変わるわけでもない連続エキシビジョンなので、勝敗はどうでもいいかな、と。中国雷大祭の時は、一応中国の威信がかかってましたが、今回は相撲協会がどうこうって感じじゃないんですよね。部活ものの”負けたら廃部”みたいな漫画展開にするのも違うのもわかってはいますが。

 

 





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です