劇場版を見てすっかりハマった『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』が、ちょうどyoutubeでTV版を無料公開しているということで、ありがたく見させていただきました。
■1~3話
当然だけど劇場版より丁寧に説明してくれるので、設定が分かりやすい。あと尺が長い分、各キャラの感情がわかりやく、雑に言うと百合感情がすっごい。劇場版を先に見てしまったあとに見る、まひるの言動や、バイクで送り迎えをする双葉とかエモすぎる。
■4話
冒頭ばななに気付かなかった。イイ女じゃねえか。みんなの寝起き状態が見れてうれしい。まひるに横棒ないってことはあれセットしてたのか。
■5話
まひる回。劇場版最初見た時はまひるのこと、あんまりわからなかったけど、いまはわかってしまうから辛い。名乗り口上「ずっとそばにいたのは私なんだよ」、嫉妬のレビューの大道具など、見どころがたっぷりで、各キャラ回はこうやって進んでいくのかと思うとこれからワクワクするな。
■6話
香子×双葉回。思春期女子特有の依存関係が舞台という残酷な実力主義の場を通してどうなるのか。まひる回以上にクソデカ感情百合。百合好きの人は、5話とこの6話のためだけに本作見てもいいレベル。香子はほんといい性格してるよ。
薙刀とハルバードかっこよくて武器では一番好き。長物は振り回すのが絵になる。
■7話
タイトルそのものが「大場なな」と言うことで、6話の予告時点からドキドキ。Twitterでも7話はすごい、みたいな評判をよく目にしていたので始まる前から楽しみでした。実際見てみると、こりゃあすごい。知ってれば驚かないけど、このパターンを本作に使われるとは全く予想していなくて。
■8話
そして、ひかり回。愛城華恋がひかりに依存しているようにみえて、その逆でもある。幼き日のひかりはその自覚があるから、会わないというルールを作って律することができただけ。舞台への道を先に口にしたの華恋。
■9話
ばななの悲しそうな顔から始まるのが印象的。ばななの口上も言葉は知ってたけど、意味が分かった後に聞くと全然違う。
■10話
クロの「ほんと、やな女!」こういうところ好き。劇場版でもチェスみたいなゲームやってたり、この2人はトップクラスのライバルであり、最大の理解者なんだな。
“選択希望舞台少女”っていうワードの強さ。
■11話~12話
ついに始まる2人の舞台。劇場版と比較できる演出が多くて、劇場版を先に見た人間としては嬉しい。ばななの「よくぞ真実にたどり着きましたね。」が好き。こういう役回りのキャラが好きなんだよなぁ。最高のラストシーンをあなたに。