漫画感想/からかい上手の(元)高木さん 1巻(稲葉光史・山本崇一朗)

2人が3人になっても変わらぬ
からかい、からかわれる日々

 

ほのぼのコメディのスピンオフ『からかい上手の(元)高木さん』がついに単行本化しました。結構前からマンガワンに連載してましたが、単行本化まで長かったですね。1巻には「お名前」「お買い物」など13話が収録されています。

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人妻になって色気が増した気がする(元)高木さん。そしてその娘ちーちゃん、と旦那さんの西片くん3人が織りなす、からかいファミリーコメディです。本家『高木さん』が2人のラブラブ漫才だとしたら、こちらはトリオ漫才です。基本的にお母さんはからかう側、お父さんはからかわれる側なのは変わらず、そこにからかう側もからかわれる側にもなる娘ちーちゃんが追加されました。お母さんと二人の時はからかわれる側に、お父さんと二人の時はからかう側に回ります。そして、3人いるときはどちらにも変わり身できます。この雰囲気がまた良くて、ほのぼのしちゃうんですね。子は鎹とはいいますが、もとから仲良し夫婦であろう2人も、ちーちゃんを挟むことによって、からかい&からかわれのバランスが変わり、毎回変わった顔を見せてくれます。

昔を思い出すようなシーンもあり、本家の中学時代とつながりを感じさせてくれるのもよいですね。同じ時間を過ごして、今につながっている感覚を味合わせてくれます。表紙が本家1巻のレイアウトを踏襲してるのも憎いですね~。まだ単行本化されていない『恋に恋するユカリちゃん』など、ますます広がる高木さんワールド。これからもからかわれる毎日が続きそうです。

チラシ裏のコーナー
蛇足かもしれないけど、二人の高校時代、大学時代とかも見たい。っていうか2人の歩んできた時間を全部見せてほしい。
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