エロコメの神が描く極上のコミカライズ
現在アニメが話題沸騰中の『ダーリン・イン・ザ・フランキス』、漫画版が発売されました。『To Loveる』でジャンプにエロコメ金字塔をぶちあげた矢吹先生が、TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作オリジナルアニメのコミカライズすると聞いて、興奮しない漫画読みがいるだろうか。
でもロボットアニメで矢吹先生のラッキースケベを生かせる展開が早々あるとは思えません。
いや、すぐありました。
矢吹先生がラッキースケベをオリジナルでつっこんだわけじゃなく、アニメに忠実なシーンです。やはりボーイミーツガールは裸が基本。ちなみに上のページは、ジャンプ+に現在掲載されているバージョンです。単行本に収録されているのは、公開当日朝だけ見れる謎の光なしバージョンなので、矢吹先生の描く柔らか乳首がしっかり見れます。乳首がすばらしいのはもちろんのこと、このアングルも本当に素晴らしい。エロコメを極めし漫画家のみが切り取れる神のアングルです。
二人一組でフランクスに乗り込むコドモたち。アニメを先に見たのでそっちのイメージが強いのですが、彼らも矢吹風になるとまた新鮮な気がしますね。みんな丸っこくてふわふわしてそう。逆に言うと、彼らが今度巻き込まれるハードな事態を考えると、可哀想。
ボディスーツ姿の雌性操縦者たち。矢吹先生の描く女性のボディラインのすばらしさが解かる素敵な1コマ。
叫竜やフランクス「ストレリチア」もしっかり描かれていて、矢吹先生の出世作『BLACK CAT』を思い出します。そういえばアクションもうまかった。
いまのところ、アニメに忠実な内容です。せっかく矢吹先生コミカライズですので、漫画版オリジナル展開やエピソードが入るのを期待しちゃいますね。セクシーな展開も、シリアスな展開も、コドモたちがこれからどうなっていくのか楽しみです。
現在アニメは3話まで。2話ラストの展開とか3話のミツルとか、もうこれからどうなるのか、毎週楽しみにしてます。ニコニコでコメントと一緒に見るのも楽しい作品。いろんなロボットアニメの要素がごった煮みたいになってるんだけど、演出やセリフが意味深で気になる言葉ばかり登場します。
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