漫画感想/さぐりちゃん探検隊 2巻(あきやま陽光)

見たい!したい!食べたい?
増える仲間、広がる探検

 

ジャンプ+で好評連載中、“明日行ける”探検コメディ『さぐりちゃん探検隊』2巻が発売しました。第10回「晴海埠頭」から第18回「千葉県 小湊鐵道」、番外編「寒い日」2編が収録されています。

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2巻は、凧揚げやワカサギ釣りなどアクティビティが満載なのが楽しいですね。「見たい!」「行きたい!」だけじゃなく「したい!」というポイントが加わり、探検の幅が広がりました。第17話「犬ぞり体験」では、純粋に失敗も楽しむさぐりちゃんがかわいいです。対照的に、犬ぞりのポイントを押さえてマッシャ―としてがんばるツム。ワカサギ釣りでもやる気が空回ってうまくいかなかった彼女。それをサポートするツム。エンジン役のさぐりちゃんと実行役のツムという構図はいいですね。1巻で、ツムはさぐりちゃんと一緒に居るためにも、彼女を支える決心をしました。恋愛関係ではありませんが、少しずつ関係性が変わってきているのがわかって好きなエピソードです。

kindle版では、おなじみのカラーイラストも健在です。千ヶ滝、小湊鐵道などさぐりちゃんたちと同じ世界を見ることができます。読んでいて突然広がる驚きは、電子書籍だからこそできる要素ですね。

後半には、新キャラ五上院巡が参加します。ツンデレお嬢様ですが、常に空腹。さぐりちゃんたちが学校で野草を取って食べているのを見つけ、仲間に加わります。彼女のおかげで部の予算が増え突然北海道合宿にいくことに。16話「ジビエ料理」は、彼女の食欲が原動力(部費)になっています。さぐりちゃんの(見たい、したい)、鈴音の(撮りたい)、巡の(食べたい)、各キャラのやりたいことが明確で、それが活動の根本になっているのは見ていてとても気持ちがイイです。見たい!したい!に、食べたい!が追加されたさぐりちゃんたちが、どんなところに探検しに行くのか、これからも楽しみです。

 

 

チラシ裏のコーナー

自分も少しカメラやる人間なので、カメラがテーマの10話結構好きです。単焦点は本当にいい。10話のカラーも、単焦点っぽい表現にチャレンジしてて、それが伝わってくるので、好きなんですよね。カメラやる人じゃないと伝わりにくい表現だとは思いますが。

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