漫画感想／戦闘破壊学園ダンゲロス 5巻（横田卓馬・架神恭介）

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激動のハイテンション能力バトル漫画『戦闘破壊学園ダンゲロス』第５巻発売です。

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5巻では、今まで話の軸であったハルマゲドンは終着を見せ、魔人能力や転校生の考察、また生徒会側の中心人物ド正義卓也の過去、目的などが語られます。いままで無尽蔵に散らばっていたパズルのピースが当てはまるかのようにぴったしとくっつき、読者が得る快感にはたまらないものがあります。あの原作を、どう絵にして魅せるかという難しい課題に真っ向から勝負し勝ち取っている横田先生には感服させられます。原作がこれだけ濃いと、なかなか作画側が付いてこれないことがありますがダンゲロスについてはそんなことはありません。原作部分についてはだいぶ消化されましたがこの後はどうなるのか。もしかしてオリジナル展開などもありえるのか？終わってみるまで息をつけない作品です。是非体験してください。