漫画感想/戦闘破壊学園ダンゲロス 6巻(横田卓馬・架神恭介) 





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前回のあまり気持ちよろしくないヒキから待ちに待った『戦闘破壊学園ダンゲロス』6巻発売です!

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番長グループは二人を残して壊滅、生徒会もだいぶ被害を受けている状況、まだまだ元気に暗躍している転校生。ここからどうなるのか次のページも予測出来ないこのスピード感。通常の能力バトル漫画の常識を超えお約束をミスリードに使うようなこのメタ感。他の作品ではなかなか味わえない架神恭介先生の展開の濃さとそれを魅力的に演出する横田卓馬先生の画力。だんだんと、舞台であるダンゲロスの過去や転校生の能力などについて説明がなされてきました。様々なキャラクターが、戦闘や人間関係においてきっちり、パズルがハマるかのように作られていることを悦びながら読める作品です。

 

ダンゲロス6巻でとりわけお気に入りのシーン。エキセントリックさにびっくりさせられますが、実はこれも巧妙に張られた伏線の一部でした。

本当は単行本で驚きながら読みたいのですが我慢できずに、毎月ヤンマガで読んでしまっています。来月がもうすでに楽しみです!!

 

 

 

 





2 comments to “漫画感想/戦闘破壊学園ダンゲロス 6巻(横田卓馬・架神恭介) ”
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