漫画感想/化物語 2巻(大暮維人・西尾維新)

大暮先生よって再構築された逸品
ついに八九寺編突入

 

週刊少年マガジンで大好評連載中『化物語』2巻が発売されました。2巻には「ひたぎクラブ」解決編と「まよいマイマイ」前半が収録されています。

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2巻は「ひたぎクラブ」の続きから始まります。あの儀式後、公園で戦場ヶ原ひたぎと会う阿良々木暦。個人的に、ここのやり取りが最高に好きで、原作でも何度も何度も読み、アニメ版でも繰り返し視聴しました。戦場ヶ原さんの好意の魅せ方がわかり、彼女のパーソナリティが明らかになることで、多くの読者はここで本当に戦場ヶ原さんのこと好きになるでしょう。戦場ヶ原蕩れ。コミカライズでも、その軽妙な会話劇の再限度は高く、イメージ映像の作画クオリティは素晴らしく、最高の演出がなされています。シリアス表情の作画とコミカルな台詞の相性が良く、何度でも繰り返し読んでしまいます。ここ本当に好き。

そして、八九寺真宵登場。彼女は迷子の大きなリュックを背負った小学生です。「ロリコンじゃなくてよかった」と繰り返しつぶやきながら、彼女とじゃれる阿良々木くんの表情の生き生きしていること。戦場ヶ原さんが機嫌悪くなるのも仕方ありません(これには実は別の伏線もあるのですが、それは3巻以降)

 

 

チラシ裏のコーナー
ところどころで傷物語、猫物語のカットが挿入される。連載好評のようですし、化だけでなくそこまでコミカライズしてくれるんだろうなぁという期待が高まってる。特に羽川さん主役の猫は、是非大暮先生の演出で読みたい。

 

 

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