漫画感想/金魚妻 4巻(黒澤R)





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様々な事情を抱えた人妻たちを描くセクシーオムニバス『金魚妻』4巻が発売されました。収録作は、又鬼妻、見舞妻2、伴走妻、金魚妻4。

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「又鬼妻」は、マタギの親子に逃げてきた人妻です。山に生きる男たちに跨る人妻。生き物の命と狩りについての描写が結構リアルで、息をのみました。

「金魚妻4」では、金魚妻のその後が描かれます。別れた旦那がどうなるのか、気になるところでしたが、彼にも生い立ちがあってそうなっていると、いまとなっては分かります。これで、金魚妻は完結?まだ続くのかな。話が続くということはまだ平穏な日々にはほど遠いという気がします。金魚妻さくらさんには幸せになってほしいので、程よいところで完結しちゃってほしい気もします。

一方、「見舞妻2」はまだまだ続きそうでしょうか。担任の先生との不倫もまだ継続中で、退院後ははたしてどこで逢瀬を繰り広げるのか。ヤンママ真冬と一見真面目そうに見える先生との不倫はドキドキしますね。真冬の積極的な下着姿も絵になっており、まだまだ読みたいシリーズです。

 

 

 

 





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