【読書感想】一日ひとつだけ、強くなる。(梅原大吾)





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世界一勝ち続けるプロゲーマー梅原大吾さんの三冊目の本が出ました。今までの2冊は、ビジネス書籍と言う扱いで格闘ゲームを知らない方に汎用的に使える思想、哲学が主たる内容でした。今作は、今までの経験を例に、どういう想いで格闘ゲームをプレイしてきたかを語ります。TV放送・世界大会参加もされたZERO3や最初の頃のEVO、初めて対プレイヤー・対キャラクターを突き詰めたエキシビジョンマッチ、など格闘ゲーム好きなら知ってるいる大会、エピソードをどういう気持ちで、どういう過程でウメハラがプレイしていたのかがわかります。おそらく、格闘ゲームファンが一番求めていたエピソードトーク集になります。もちろん、その思想に至るまでのことや深い内容についても、しっかりボリュームを使って説明されており、余すところなくウメハラの半生をおうことができます。ギルティの話、麻雀の話、ときどの話などどきりとするような話もさらりと書いてしまうのがウメハラらしいです。
これからも世界各国で様々な状況で諦めず、成長し続け、活躍し続けるであろうウメハラ。またエピソードを蓄えて、この形式で読みたいですね。





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