漫画感想/娘の友達 2巻(萩原あさ美)

 

道ならぬ関係にドキドキする『娘の友達』、新刊2巻が発売されました。8話「絆創膏」から17話「迂闊な半券」まで収録。最新話はコミックDAYSの方で読もう!表紙は絆創膏を持った古都、本編読んでから見ると意味深すぎて心臓が痛くなります。

8話「絆創膏」夜の漫画喫茶で娘の友達 如月古都と。せまい空間で密着する身体。身体だけでなく、心も近づいていく2人。

 

9話「土下座」時間通り帰宅できなかったことを美也に謝罪する晃介。久しぶりの会話に戸惑う。一方、古都は、、、。ここのミスリーディングいいですね。セクシーなドキドキだけでなく、こういうサスペンス的なドキドキが混ざるので、常に心拍数あがりっぱなしです。

10話「目印」如月古都との出会いから家庭が好転し始める晃介。古都が必要なのではないかと思い始める。再度、公園で逢瀬を重ねる2人。タイトルがさすのは”絆創膏”なのか。夢に出た犬のマーキングが意味深でドキドキします。あれは古都の願望なのか。

その後も、デートやお願いを繰り返す2人。心臓に悪い展開が続きます。古都は”わかってやっている”風な描写が続きます。しかしそれは意識的なのか、タコを求めるように無意識のうちに行動してしまっているのか。そこがまだわからず困惑しています。漫画的記号的な小悪魔キャラなのか、もっとリアリズムに注力した人物なのか、この如月古都をどう認識すればいいのか、、。年下なのに、ママみがすごく、甘えさせてくれ、それでいて、こちらの建前もしっかり維持され、コントロールされている快感。これはヤバイ道を入り込んでしまったのではないか。男は常に、女のことを理解できないまま生き続けるのかもしれません。

 

 

 

チラシ裏のコーナー
コミスぺ:娘の友達2巻発売インタビュー
「わからない人を知りたい」という欲求は非常に共感できるし、それが異性ならなおさら。しかし、わからなくても心が通っていて一人の人物としてちゃんと表現されてるってのはなかなか難しいことだと思う。

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