漫画感想/不倫食堂 18巻(山口譲司)





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『不倫食堂』18巻です。第121話から127話まで収録。鯉の蒲焼、マグロカルビ、飛鳥鍋、カツそば、耳うどん、げんげの干物、おしぼりそば、、日本各地のグルメと人妻を味わい尽くします。

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各地のグルメをいただいて、不倫する。この流れは崩さずに、読者に飽きさせずに120以上も続けてるのは驚きです。女性キャラが登場すると「今回のお相手はこの女性ね、、」と読者は身構えてしまうため、複数女性キャラを登場させるなど凝った作りになってきます。主人公山寺は不倫に乗り気ではなく、できるだけ避けようとしているのに、いつのまにか体を重ねてしまう。その微妙なやりとりを、126話からは漫画的手法で乗り切るパターンも導入されました。127話ではパターンを分かっていても笑ってしまいました。このパターンはまだまだ擦れますね。毎話登場する人妻さんもあらゆるタイプの美女が登場し、読者の性癖を飽きさせません。たった1,2ページのサービスシーンが待ち遠しくて、ついついページを急いでめくってしまいます。





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