漫画感想／女神のカフェテラス 2巻（瀬尾公治）

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マガジン連載のひとつ屋根の下ハーレムラブコメ『女神のカフェテラス』2巻が発売されました。#8「絶対守りたい」から#17「紅葉の事情」と巻末おまけ漫画「女神の休息」を収録。

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個人的に気になるのは流星（りほ）と秋水（あみ）。流星は年上ぶって頑張るけどチョロいところがかわいい。普段ちょっとうざいけど、白菊にサンドイッチで張り合うところは普通にかわいいんだよなぁ。おまけ漫画の自作自演は笑ってしまった。秋水は見た目はかわいいけど中身は小学生男児かハリウッドザコシショウみたいなもん。無軌道で勢いだけで生きてるけど、身体能力だけは高くていざという時に役に立つ。見開きページの飛び蹴りは、最近漫画でも見ないきれいな飛び蹴りでかっこよかった。やたらストリートファイターシリーズの技を多用していて、スーパー頭突きまで披露してくれたので、この飛び蹴りも元ネタあるのかな。

瀬尾先生作品の中でも、だいぶぶっ飛んだヒロインが配置されている本作。ヒロイン5人と主人公含めた6人の会話劇がコミカルで、日常のやり取りは、いままでの中で一番好きです。家族のような雰囲気を重視して、意図的に作り出しているのなら相当なやり手ですね。ラブコメとしての関係性が進むより、家族としての6人が仲良くやり取りしているのをこれからも見続けたいなぁと思います。下着シーンなどサービスシーンはこれからもお願いします笑