漫画感想/龍と苺 5巻(柳本光晴)★





 

将棋で天才を描く物語『龍と苺』5巻です。38話「うねり」から47話「1級受験」まで収録。表紙右側の新キャラは、、?

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自分より強いものを倒すため将棋を続ける藍田苺。彼女にとって将棋とはなんなのか。将棋に勝つか死か、と言われる魔窟「奨励会」を知り、決断を迫られる苺。周りも苺に感化され、新たな舞台へ駒を進めることとなる、、、。

無邪気にケンカを売るように将棋を指していた苺が、奨励会入りを真剣に考えるのにはちょっとびっくりしました。周りも自分の道は自分で決める、という熱を彼女から受け取っていて、将棋そのものは個人競技でも、こんなに部活っぽさを感じられることがあるんだなとびっくりしました。

新キャラ女流棋士女王の女子高生、水沢蒲公英(みずさわ たんぽぽ)もいい味だしてます。名前から受けるエキセントリックなイメージとはうらはらに、本作では珍しいくらいまっすぐな女性キャラだし、普通にかわいい。圭太と知り合いでちょっと好意あるのもポイント高い。圭太はほんとにいいやつで、性格イケメン。これ以上痩せたら普通のイケメンになってしまうのでそれだけは面白くない。

自宅に乗り込んだり、プロ七段に実力見てもらうのに多面刺しだったり、荒唐無稽で、先が読めない展開の連続です。漫画っていうのはこういうものだったな。先が読めなくて、それが知りたくてどんどんページをめくらされて、、と漫画の根源的な面白さを突き詰めたような作品です。

 

ステート・オブ・サバイバル

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私が勝ったら対局料返して!!という賭け将棋がごくごく自然に発生してて笑った。

 





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