配信イベント/M-1グランプリ2021決勝体験ライブ





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12月23日、M-1決勝本編後に開催されたお笑いライブです。面白いと噂に聞いたので、配信期限ギリギリに滑り込みでアーカイブ視聴しました。

真空ジェシカは下ネタ全開の「吉住」、ヨネダ2000の別のネタを見れて嬉しいですね。

前半まではモノマネM-1みたいな感じでしたが、モグライダーからガラッと雰囲気変わりました。M-1本編でもしっかり面白かったモグライダーでしたが、今回はともしげがちゃんとできないバージョンで、こっちが見たかった!という感じでした。アドリブが多い漫才は賞レースに向いてないと思いますが、爆発すると本当に面白くなるんだよなぁ。普通ボケの間違いを訂正していくネタって、訂正しつつ話が進んでいくんだけど、台本ではなく、ボケのともしげが本当に間違えているから全然話が進まない。それが客にも伝わっているから、面白い。

ゆにばーすもM-1でやったネタをブラッシュアップして持ってきてガチじゃないかとビックリしました。モノマネでも審査員に褒められるの、芸人嬉しいんだろうなぁ。

そして、問題のランジャタイ。完全に尺を無視して、国崎モノマネ無双から始まる。ウケたところをひたすら繰り返すので、客が笑い始めると終わらない。お笑いのテクニックとしての”天丼”ではなく、子どもが無邪気に同じ行動を繰り返すように終わらない国崎のモノマネ。ひと段落してネタに入ると思ったら、仕切り直して別のモノマネ、やっと本ネタ入ると思ったら好きなポイズンガールバンドのコピー。本ネタに入るまでにどんだけふざけ倒すんだ、、、。これがTVでは出来ないのが悔しいところですが、ライブでこれをやる人たちが賞レースのてっぺんまで行きかけたのがエモいんですよね。

ラパルフェも、今年の自分たちのM-1ネタを完結させる感じがしてよかったです。これがなかったら中途半端だった笑。でもこれは短い間に新ネタ作った証拠なので、偉いよなぁ。M-1予選んから毎回少しずつ話を更新していっているわけだから、もともとのネタ作り能力は高そう。来年はドラゴン桜使えないかもしれないけど、楽しみにしています。

最終決戦は、ガチで挑んだ3組が戦ってなんだかんだでゆにばーすが勝ち取りました。

 





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