漫画感想/CITY 3巻(あらゐけいいち)





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ショートギャグの名手あらゐけいいちのドタバタ群像劇『CITY』3巻が発売されました。3巻には第26話「ハリセンとアジト」から第38話「漫画家ZANKOKU物語」・39話「つづく」までが収録されています。

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3巻で個人的に気に入ったのは27話「グッドモーニング安達太良」です。クラスがドタバタしたときにいつもアクセントとして活躍する安達太良。その安達太良家の朝のドタバタが描かれるエピソードです。大家族ではよく見る光景ですが、安達太良家は家族全員がマイペース。母親の思い通りに朝ご飯を食べてくれません。喧嘩するもの、コーヒーを飲むもの、皿を割るもの、起きぬもの。CITYという群像劇ギャグ作品の要素を1家族に濃縮したような、この作品を象徴する1話です。

南雲、にーくら、本官、CITY南イレブンなどおなじみの面々も大活躍。ローテーションのようにきれいにお当番回が決まっているのでしょうか?単行本単位で、未登場キャラはいないように構成されているみたいですね。みんなドタバタ活躍して楽しい。毎日が楽しいCITY。4巻も楽しみです。

 

 


チラシ裏のコーナー
コミックスの最後に、漫画家回入れるのは、なんとなくの周期なのか、狙ってるやってるのか。CITYが終わるときに、でカマボコ先生がCITY描いてたオチもある?あらゐ先生のことだから、そうストレートにしないでもうひとひねりあると思うけど、からませてくることはあるよなぁ。
あと、わこかわいい。




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