漫画感想/地雷グリコ 1巻(暁月あきら・青崎有吾)





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大人気ミステリー小説のコミカライズ『地雷グリコ』1巻です。1話から5話まで収録。

 

 

文化祭の出店スペースを決めるために行われる”愚煙試合”、屋上にカレー屋を開くために生徒会役員椚と戦うのは1年4組射守矢真兎。地雷グリコという初見の頭脳ゲームを2人は戦うことになる。

地雷を設置したグリコという極めてシンプルなゲームから生まれる奥深い心理戦。予想できるトリックもあるが、シンプルなルールの中にいくつも仕組まれた駆け引きは非常に見ごたえがある。個性的なキャラクターたちも、良い味付けになっており、原作小説はどうなっているのか不思議だが、ここまで膨らませた暁月あきら先生の力量も流石だ。

5話からはかるたカフェ編。偏屈なマスターとの勝負の起こりが描かれる。こういう感じで、オリジナルゲームが繰り返されるのは今後も楽しみだ。

 

 

 

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