漫画感想/徒然チルドレン 10巻(若林稔弥)





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アニメも大好評だった『徒然チルドレン』10巻が発売しました。

10巻はなんと全部描き下ろし!各自面々の文化祭が描かれています。各カップルは基本的に独立した話なのですが、同じ学校で生活している感じが出ていいですね。絵柄もかわいいながらシンプルで、動作線がない止め絵のような表現が特徴です。そして1ページ8コマの4コマと同じ小回りを使っています。必ず4コマ目で落としているわけではないのですがこの調子がリズミカルで読みやすいです。そして、盛り上げるところでこの法則を崩してくるのがまた憎い。どんと開かれたコマで描かれる、あのキャラのあの表情!つられて何度か号泣してしまいました。文化祭という、学校生活の中でもスペシャルな青春イベントを素晴らしい表現で描いています。

アニメから入った人も、読みやすい10巻。アニメでキュンキュンさせられたあのカップルも登場しますし、未登場のキャラもかわいくて、2期で見たくなります。全ラブコメ好き必見の1冊です。

 

 

 

チラシ裏のコーナー
アニメからはまって読み始めたのですが、この作品本当にいいね。オムニバスラブコメ好きの楽園かよ!おーいみんなこっちにパラダイスがあるよ、君もおいでよ~

 

 

 





2 comments to “漫画感想/徒然チルドレン 10巻(若林稔弥)”
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