漫画感想/ヨタ話 ~5杯目~(新井理恵)

猫と女子高生が物申す
どーでもいいことにツッコみ続けるショートギャグ

 

女性誌シュールギャグのレジェンド、新井理恵先生の新刊『ヨタ話』5巻が発売されました。

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全編全ページ新井理恵!どこを切っても新井理恵が詰まっています。セクシーねこが年中行事にツッコミを入れるもいつも最後に逆転する「さゆり」、何をしても事案になってしまう事案青年こと「Doggy Love」、河童なら全裸でもしょうがない、全裸のイケメン河童と少年のエロ視点が冴える「河は流れる」、鳩好き青年とその彼女のかなしい方向性の違い「かなしいことり」、姑も昔は嫁だった、世代の違いというよりボケとツッコミ役割の違い「嫁と嫁」などなど、THat’s 新井理恵!

収録タイミングの問題で2話掲載された「賀正くん」。るいるいの神様をほうふつとさせるビジュアルですが、中身は正月あるあるネタと投げっぱなしな雑な感じがツボにはまります。来年のお正月をまた楽しみにしています。

雛人形を片付けないと婚期が送れる、という迷信からくるエピソード「雛祭り」「雛人形」や、バレンタインデーをネタにした数々のショートギャグ。ぺケ時代から変わらない芸風で20年追いかけているファンとして最高に嬉しいです。季節ネタ、下ネタにガンガンツッコミをいれるスタイルは唯一無二で(別に2人もいらないとも言う)、最盛期のキレはなくとも、それでも新井理恵先生の漫画読みたいと思わせてくれるには十分です。

 

 

チラシ裏のコーナー
ページ下に「担当Nのつぶやき」「単行本編集Mのつぶやき」「ヨタ話的知恵袋」「ヨタ話名言集」、横に「新井理恵のヨタ話」と隙間さえあれば文字入れる心意気が好き。

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