漫画感想／ヨタ話～3杯目～（新井理恵）

【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています　　

　●関連記事

90年代少女漫画雑誌のギャグを牽引した奇跡の漫画『×-ペケ-』。その作者、新井理恵がベツコミで描く、新しいギャグ漫画、それが『ヨタ話』。なんてことはなく、相変わらずの新井節です。

今までの『ヨタ話』２冊のキャラから継続している話が多く、熟女猫さゆり、はとのポ太郎、イケメン河童、など強烈な個性を持つキャラクターが登場します。一方、名前もないキャラクターが素朴な一言を言うだけの1Pギャグも多く、様々なテンポ感を楽しむことができます。個人的には、事案青年と女子小学生の今後が気になります。ペケの高校落書みたいで、懐かしいです！！いままで続いていたコミックスピカの連載は現在ないみたいなので、新井理恵先生の作品が読めるのはベツコミ関係だけ！！短編ギャグだけでなく、ストーリーものも読みたいので、どこかで連載始めてくれないかなぁ。