漫画感想/EAT-MAN THE MAIN DISH 3巻(吉富昭仁)

ハードボイルドSFの金字塔、あのEAT-MANの最新作THE MAIN DISH編の最新刊が発売されました!

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2巻のラストでは、マリを追ってゲートをくぐり現代日本に降り立ったボルト。3巻ではその続きや、そのゲートにまつわる展開が描かれます。異世界「トーキョー」や異世界のボルト。そして、そのボルトの保護者、、、、。どこか懐かしい顔ぶれも登場し、旧版とのつながりを感じさせます。新キャラのエピソードもあり、今後の話のふくらみを期待させます。昔からのファンは楽しみですし新しい読者も引き込むことのできるこれからが楽しみな作品です。

ここから余談。EAT-MANの毎エピソードの締めくくり方のパターンに
1ページ背景のコマでボルトが洒落た一言を言う、ってのがあります。
ここではボルトの表情は描かれませんが、きっとニヤけているかドヤ顔してると思いませんか?このパターンは10年以上前の旧版から多用されていました。(これがEAT-MANや吉富先生の味だと思います。)
「ドヤ顔」という言葉はここ数年で出来た言葉なので言葉(概念)が吉富先生に追いついたという気がしませんか?いまはドヤ顔という言葉があるため逆にこういう台詞の時はキャラクターのドヤ顔を描くのが普通となりました。吉富先生は、こういうドヤ台詞を大きく示す一方、キャラクターの表情を出しません。これこそEAT-MANがハードボイルドSFと呼ばれる所以かもしれません。

 

 

 

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