◆漫画感想/ケンガンオメガ 2巻(サンドロビッチ・ヤバ子、だろめおん)





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アニメ2期が始まる『ケンガンアシュラ』の続きを描く『ケンガン オメガ』2巻です。

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裏格闘技団体 煉獄 との対抗戦が決定する。お互いに13名の闘技者を選出し、半年後存続を賭けた試合が組まれる。組織内派閥など様々な問題を孕んだ、一筋縄ではいかないバトルの火種が切って落とされようとしている。

 

 

光我の人の言うこと聞かない癖に、本質的な”強さ”に対しては非常に謙虚で、素直に教えを乞おうとする姿勢が見える良いエピソード。普通に負けて強制修行コースではなく「試合に勝って勝負に負けた」と自覚させて、選択する流れは非常に上手い。こういうキャラというより人を表現する描写が大好きです。

1巻では成島光我を登場させ、2巻では臥王龍鬼と裏格闘技界の仕組みを紹介しています。新章開始に相応しい風呂敷の広げ方です。また、前作『ケンガンアシュラ』のキャラクターも多く登場し、旧作ファンもワクワクしちゃいますね。個人的には氷室・金田コンビ好き。そこそこ負けも経験しつつも、まだ金田が闘技者として続いているのは嬉しいですね。引退しちゃった人もいる中で、続けられる強さと覚悟を感じます。

新しい団体煉獄の代表、豊田出光。メディアでよく見る様々な成金、有名人などの要素を合わせたイメージですが、心底憎めない感じがまた怖いですね。目の奥が笑っていない感じといい、本当の目的・感情がわからないのがまた。

 

 

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チラシ裏のコーナー
進行中の作品の過去単行本を掘るタイム。ケンガンオメガはマンガワンで読むのが読みやすくて、どうしても単行本は後回しになっちゃうので、たまにまとめて読むのもいいかな。”成島”の伏線、ここから張られてたんだな。







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