漫画感想/ファイアパンチ 2巻(藤本タツキ)





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宿敵・ドマとの戦いの末に斬首されたアグニは、首を海へと運ばれることに。ところが、その道中に突如謎の女・トガタが現れて 狂気に彩られた“撮影”が始まり…!?物語は驚愕の展開を迎える!!

あまりに衝撃的な展開で「最高の1話」と評された『ファイアパンチ』2巻が発売されました。

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主人公だったアグニはなんのその、トガタが主導権を握り、あっというまに主人公の座につきました。この展開はめだかボックスの球磨川禊登場時を彷彿とさせます。このまま復讐に燃えるアグニ視点でダークファンタジーながら少年漫画の王道を往くと思っていたらこの透かし方です。トガタは魅力的キャラクターではありますが、完全な味方ポジションではないので今後どういう立ち回りをするのか非常に楽しみです。トガタ以外も、一筋縄ではいかないキャラクターばかりで一寸先はどんな展開になっているのか全然予想がつきません。すべての読者を裏切り続ける少年漫画、次の3巻ではどんなことになっていくのか全く想像できません!!!

 

 

 





3 comments to “漫画感想/ファイアパンチ 2巻(藤本タツキ)”
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