漫画感想/ファイアパンチ 6巻(藤本タツキ)

 

 

氷の魔女により、全ての生命を飲み込む巨大な“木”へと変えられたユダ。「私を殺して」――。生きる糧を失ったアグニの耳に、ユダの悲痛な願いが鳴り響く!! 死んだ妹・ルナの姿を求め続けたアグニ。破壊と再生の果てに、待っていたのは…!?

ジャンプ+に掲載中の超新世代少年漫画『ファイアパンチ』の最新6巻が発売されました。

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毎週ジャンプ+でファイアパンチを読むたび、物語は予測不能だと面白い、というのを思い出させてくれます。生きる目的を失い、演技することでぎりぎり踏みとどまっているアグニ。5巻までの少年漫画主人公然とした態度も一変、狂気の主人公と化したアグニ。毎ページ毎ページが予測不能にして、作劇として読者の期待を変に裏切ることはなく、しっかり成立してる。まったくどういう理屈で物語を構築しているのか全然わかりません。以前読んだインタビューでは、しっかりラストまで考えて描いているそうなので、いまのこれもすべて計算づくだと思うと彼の才能にゾッとします。今一番作者の脳みその中身を見てみたい漫画『ファイアパンチ』、まだまだ先が気になる一冊です。

 

 

2 Comments
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