ジャンプ+連載中『さっちゃん、僕は。』3巻が発売されました。第18話「京くん、私ね」から第26話「気づき」まで収録されています。表紙は、遊園地で涙を流すさっちゃん。不穏な雰囲気がすごい。
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3巻はさっちゃんの回想から始まります。付き合う前まで遡り、彼がどんな人だったかの独白。彼女視点でたっぷり語られる京くんは優しいけどどこか遠くを見ている人で、つかみどころがない。別れを切り出した京くんをつなぎとめるために、受け入れたさっちゃんだったが、それは本当に受け入れていたのか。京介はそれをありがたく受け止め、二人は再び歩き出す。それは幸福への道か破滅への道なのか。
狂い始めた歯車の不協和音はその周りにも響き聴こえることとなる。さっちゃんを想っている伊勢崎、紫乃の旦那要が動き出す。さっちゃんの良くない精神状態は、体調にも影響してゆく。果たしてこの恋の行方は、、、、、!?
チラシ裏のコーナー
どうなるのが幸せなのか、幸せになった方が本当にいいのか、など考えればキリがない。どの方向に向かうのか全然検討もつきません。
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