3/14発売マガジン感想(ハピプロ12話、ネギま最終回)





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■ハッピープロジェクト12話
【あらすじ】
結構ぶっちゃけ始めた西倉さん。
そしてほのぼのするみんな。
神木さんの誕生日が近いということで
内緒でパーティーをすることに。
そして主人公はパーティー準備をばれないように
神木さんを街に連れ出しながら班代表としてプレゼントを買う。
そして、パーティー後個人的なプレゼントも渡していい雰囲気。
正直こんなほのぼのしてると面白くないなww
敵がいないとなにか駆け引きとか戦略もないし、
ラブコメ部分としてはGEや君町に一歩劣る。
こういうほのぼのしたエピソードの積み重ねが
世界観とか人間関係を描く場合もあるんだけど
今回のはちょっとなー。
次の展開に期待する休憩回として楽しみました。
■魔法先生ネギま 最終回
いやー大団円でした。
ラスト3話でネギくんにスポットあてた話をする方向と
思ってたんですが、最後は2-Aの話でしたね!
2-A全員の卒業後の人生がわかってすごいよかった!
普段あのサイズの細かい文字は流し読んで飛ばしちゃうことも多いのですが
しっかり読みました、読み飛ばせなかった!
千雨以外はみんな定職ついてますね。
千雨も特別顧問にはなってますが引きこもりw
彼女らのあの話だけであと10年は連載できそうですが
それは野暮ってもんですね。
赤松先生の次回作に本当に期待しつつ、最終巻単行本を待ちたいと思います。
【余談】
ハッピーエンドの展開として「結婚」を使う漫画家さんって
既婚の男性作家か女性作家さんが多いんですよね。
逆にいうと未婚の男性作家さんってそういう結末をあまり使わないように思えます。
結末考えるときに優先順位として上位に挙がってくるというのは
結婚=幸福と思っているか、実際味わっているかしないと難しいと思います。
漫画家がラストを考えるときに影響する要素として
そもそもの展開、読者層や読者の好みなどがあると思うのですが
それより漫画家というか一人の人間として持つイメージから湧き出るものなのかなと。
『女の子は「結婚して子どもを産むのが女の幸せである」というようなことを
 母親から言われるし、社会や実生活のいたるところからじわじわ感じる』
ということを女性から聞いたことあるのですが、あながち平均的な感覚なのかなー。
2-Aの面々は結婚もしますが、それより何かの職業に就く女の子が多く
そこらへんに赤松先生の結婚観職業観が出てくるのかなと思ったりもします。
※赤松スタジオはアシスタントさんに担当キャラ割り振って
 お手伝いというより共同作業としてやっているようなので
 各キャラの進路は担当アシさんが考えているのかもしれません。
 この余談は漫画の行間を読む一つの遊びと思ってください。
絶望先生もあと9回で終わりみたいでちょっと残念。
たしかにこういうネタのギャグ漫画としては異例の長期連載だったのですが
逆に続いていたからこそ、終わることに身構えできてなかった。
久米田先生はいつもラスト数回の展開が独創的で好きなので
前向きに楽しみにしています。





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