映画感想/希望と絶望 Blu-ray豪華版





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日向坂ドキュメンタリー映画 第2弾『希望と絶望 その涙を誰も知らない』のBlu-rayが発売されました。2時間の本編に加え、4時間になったディレクターズカット完全版を収録。

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■ディレクターズカット完全版について、追加映像など気付いたポイント

・新三期生加入。挨拶や上村と対面。初々しい3人が懐かしい。上村が「ため口にしませんか?」提案してるの感動的だな。メイド服ドッキリ。メイド服でレッスンしてる画やわざと高い声だしてる変なテンションも可笑しくてしょうがない。ライブ前の円陣コール練習してる新鮮だな。初めての影ナレ、上村の紹介で登場する3人。

・影山の大学受験を諦める話。挑戦も出来ずに忸怩たる思いでグループに戻ってきた彼女の想い。頻出する「日向坂の一員として認めてもらえるように」という言葉が彼女の責任感や覚悟を感じさせる。

・アザトカワイイMV撮影のオフショットやコメント。全力まるやの渡邊、一眼レフ撮影河田、初めてのMV撮影の新三期。

・ミーグリ追加。これ入ってるおひさまめちゃくちゃ嬉しいだろうなぁ。みんながどんなミーグリやってるのか興味あるから貴重な映像。

・松田復帰の裏側。

・様々なシーンで細かくコメントの追加が多く、同じストーリーでも厚みが違って見える。特に新三期、影山のコメント追加多めで「初めて」「久しぶり」の彼女たちの言葉が聴けて嬉しい。

・伝説の観客700人ライブ。なっちょと丹生ちゃんが「元気出た」と抱き合ってるシーン、丹生ちゃんの膝テーピングが痛々しい。

・5thシングルで河田、丹生のフロント選出(2nd以来)。丹生ちゃんもこんなにコメント出ないことあるんだな、、。TV初披露前、加藤と高瀬コンビのトークや他メンバーのコメント。追加映像じゃないけど、ラヴィット終わりでひょこひょこ脚引きずってる加藤のシーンは何度見てもしんどいな。ここからチア披露まで一連の流れは、本作の中でも屈指のキツさ。激しい振りはもちろん、ターンも軸足フラフラだったし、披露後もう立ってもいられないのは相当無理してたよな。これで休養とかにならないのが加藤のすごいところなんだけど、それでもこういう無理はもう二度としないでほしいな。

・W-KEYAKI FES.編。キャプテンの「前まではライブの時はライブに集中できたけど、今はありがたいことに他のお仕事が~」という話。漫才やコントで売れた芸人が、売れるとネタ考える暇なくなる話みたいで耳が痛い。ステージ移動の練習の時点でかなりキツそうなのは、これはセトリやステージ演出がダメなのでは?͡土砂降りのコニファーでの場当たりもまだ固まってなさそうだし、リハは雨予想を覆して炎天下で熱中症メンバー続出。ライブ前コメントは各メンバーの感想が結構違っていて面白い。高校生組が元気なのはともかく、河田さんも暑いのに強いのか。一日目終了後、高本の「生きて帰ってこれて良かったです」が地味に好き。キーワードは「がむしゃら感」。3日目の円陣挨拶でキャプテンが「昨日みたいなこと言わせないぞ!」と言ってて、終了後松田がそれについて言及してる。そして3日目はうまくできてハッピーエンド、と行かないのがドキュメンタリーの妙。運営側のダメだし、何度見ても腹立つな笑。

・6thシングル編。フォーメーション発表で名前を呼ばれなくて、だんだんセンター濃厚になってゆく金村の顔、何度見ても笑っちゃう。シリアスな笑いがここにあったか。渡邊の「あんたは埼玉で生まれたんだから」というよくわかんない励まし方好き。松田ラヴィットのシーン、話の筋には関係ないから本編ではカットされてたんだろうけど、たしかに収録したくなるよね。

・ライブツアー全国おひさま化計画2021編。このパートは追加が少なく、だいぶ細心の注意を払って表現してるんだと思った。W-KEYAKI FES.は運営を悪者にできたけど、ここは間違えるとメンバー側に原因を求めてしまうかもしれないから。

・サトミツのコメントが使われてる!!!!

・ひなくり2021で、ひな誕祭を東京ドームで開催することを発表。ここに影山の気持ちが挿入されているのが非常に大きい。

・渡邊の卒業発表。キャプテンがこちらに目線映したのは、カメラ意識したのか、メンバーの誰かを見たのか気になる。齊藤や金村のコメント追加嬉しい。7thシングル制作の動きや渡邊卒業は、東京ドームの前であって、しかしおひさまは知らずに東京ドームを迎えていて、そこの気持ちの祖語がまだ整理つかない。MV撮影で、W佐々木インタビューシーンの後ろで大きく「肉」って書いたTシャツ着てる裏方さん超目立つ笑。ここでもいろんなメンバーのコメントが追加されてて、この作品の縦軸はやっぱり渡邊卒業なんだなと感じる。

・東村と山口の背比べ追加、神。撮影の合間にはしゃいでるメンバーのシーン、こんなんなんぼあってもいいですからね。

・濱岸欠席についてのコメントも大幅追加。ここはあんまり強調するのも濱岸可哀想だったけど、みんな辛い思いはあったもんな、、。

・東京ドームに初めて足を踏み入れたメンバーの反応かわいい。ここは大変さより嬉しさ、ドキドキの方が上回っていて見ている方も楽しいね。山口の煽り練習可愛い。

・最近ライブをBlu-rayで見たので、ライブ本編は追加映像あるのかどうかわかんないな。

・キャプテンのスカートうしろを引っ張ってる加藤、「結婚式ごっこです」はいいとして「仲人」っていうのは間違ってて笑う。

・卒業メンバーのこと語る高本。ひらがな楽曲の思い出。

・東京ドーム後の感想コメント、いろんなメンバーが追加されてたけど影山がなかったのがちょっとモヤる。

・追加おひさまコメント「河田陽菜ちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです」

・最後のキャプテン&渡邊のシーンも少し追加。渡邊も2期のまとめ役でキャプテンみたいな感じだったから、戦友感あるんだろうなぁ。

・全体通して松田と上村のコメントが多い。真面目に芯が通ったコメントしていて、尺短めでメンバーの気持ちを総括するのにいいんだろうな。

・本編から大筋変わってなくて、コメントやシーンが追加されているだけなんだけど、ところどころ印象が大きく変わりますね。影山が裏主人公みたいになってる。

 

 

 

 

 

■日向坂映画祭

・金村、河田、上村、刀根P、竹中監督の登壇。

・本作公開前の映画祭で、メンバーもまだ「希望と絶望」を見ていない時期。「3年目のデビュー」と「恐怖人形」の上映会。

・河田さんのめちゃくちゃ緩いラジオ聴きたい。

・上村、17歳が老後の話してるのウケる。

・ここでタイトル「希望と絶望 その涙を誰も知らない」を発表。メンバーはまだ見てないので、内容についてはほとんど言及なし。

 

 

■完成披露上映会舞台挨拶

・加藤、齊藤、佐々木久美、富田、松田。衣装はいつもの制服ではなく、お揃いの私服?富田と松田が短いキュロットで脚が眩しい。

・メンバー鑑賞会で、シリアスな話だからショックを受けるかも、、と前フリがあったけど、ずっと大爆笑だったというエピソード、日向坂らしくていいな。

・松田リハビリ時の、ちゃんとソーシャル気にする渡邊と気にせず抱き付く加藤の対比面白かったよな。

・潮マスクが上下さかさまになってるの気付かなかった。気にして見てみよう。

・加藤しんどい時期の話あり。

・齊藤がフォローしようとして「たまたまシリアスな感じになったけど楽しくやってます」みたいな感じなってて「齊藤京子だ!」って思った。

・佐々木久美の「あまり見てほしくない2年間」という言葉に注目されがちですが、、という挨拶が非常に良い。

 

 

 

■公開初日舞台挨拶

・登壇は潮、丹生、上村、竹中監督。

・安定の潮コメント。メンバー個々の想いを知ることが出来て良かったというコメント、非常に聖母。

・上映前挨拶なので、ネタバレに気を使いながらの会話。

・ほんとは春ごろ公開だったのに、東京ドーム追いたかったため、この時期になった話いいなぁ。

・ポスターのビジュアル、色とか配置とかが意味深なので、いつか意図知りたいよね。

・おみそしるコンビ、どっちのインタビューが使われるかバチバチなの微笑ましい。

 

 

 

 





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