漫画感想/悪魔を憐れむ歌 2巻(梶本レイカ)





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証明しよう!
私のオペラを!

 

衝撃の犯罪サスペンス『悪魔を憐れむ歌』2巻が発売されました。

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ひとつひとつの線が濃密に人物を形作っていて、その密度にめまいがしそうになります。この線が人物になっていて、ひとりひとりの人物がまた、物語になっている。2巻では、ついに「箱折連続殺人事件」を追う刑事・阿久津亮平の過去が明かされます。これがまた知れば知るほど辛くなる。そして知れば知るほどわからなくなる。行方不明の妻や負傷した喉、イタリア国家警察からの来訪者。絡みつく事実は果たして真実にたどり着くことができるのか。

まだ物語は序章。オペラの幕は上がったばかりです。梶本レイカという圧倒的な才能が紡ぎだすオペラを、わたしたちはただ”消費する”ことしかできない。

 

チラシ裏のコーナー
これ表紙に帯ついてると阿久津の喉が見えないんだけど、確信犯でしょ?意地が悪い(ほめ言葉




2 comments to “漫画感想/悪魔を憐れむ歌 2巻(梶本レイカ)”
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