漫画感想/ローワライ 1巻(雪野朝哉)





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Xで話題の青春お笑いストーリー『ローワライ』1巻が発売されました。第1話「結成」から6話「キクミル」まで収録。読み切り版が素晴らしい完成度で話題になった聾と笑いがテーマの青春ストーリーです。連載発表の時、嬉しかったなぁ。

駅券売機の駅員対応、確かに声聞こえる前提だな。この視点だと当然だけどわからんもんですね。耳が聞こえない平里が、目の見えない方(白い杖ついてる)を見えないのに動物園くるんだみたいな反応なのも、お互い様というか、やっぱその境遇の本人にしかわからない様々な視点があるんだなと思った。平里を唯一の障がい者みたいにしないのがよかった。『ローワライ』だから、別の種類の障がい者がいろいろ登場するっていう形ではないだろうけど、障がいを取り扱う以上、一方的な感じにならないのは良いかと。

日常のやり取りだと嶋がボケで、平里がツッコみなんだけど、漫才だと逆なんだな。ここはそのうち言及されそう。スケッチブックでボケはできても、ツッコミは難しいか。最終的に手話だけで漫才できたら、どっちでもよくなるんだろうけど、受け手がむずいか。

動物園の動物アフレコとか、日常のやりとりが漫才の素になってるの、嶋特有のものなのか、関西人はみんなこんな感じなのかは、関東人にはわかんねーな笑。彼女の浮気現場遭遇とかも、めっちゃ漫才のネタで見るやつだ。若手の十八番みたいなもんだな。平里が「どうせコテコテの展開や」言うて、その通りなの王道過ぎる。このやりとりはいいけど、実際嶋が修羅場になるの、本作のこの時点で全然必要ない展開やもんな。

「邂逅」、ブチハイエナとの邂逅かと思えば、ダブルミーニングで今後重要な関わりになるであろう人物との邂逅。

 

基本的には手話わからなくても理解できるんだけど、ごくごく一部だけ、手話わかるとなお感動できるみたいなポイントがあるのがエモい。1話のラストとか、手話「兄弟」とか手話が重要なギミックになってると、手話そのものに興味でてきますね。

 

 





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