漫画感想/大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック 2巻(植芝理一)





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恋愛対象は実の母親!?業の深すぎるラブコメ『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』2巻です。

主人公 鈴木実のフラッシュバックによって少しずつ明かされる、母の思い出。過去の出来事のはずなのに、毎回お約束のように挿入されるので、いつの時間軸のことなのかわからなくなります。それは実も同じなのか、母のことが好きなのは父の影響なのか、自分の気持ちなのかわからないような描写も。仲の良い女子のお尻にも母親の尻を重ねてしまいます。

母親 鈴木(大蜘蛛)綾の描写が多めですが、それ以外のヒロインも魅力的です。クラスメイトの一(にのまえ)や等々力、熊埜御堂、咄下さんなど。タイトルの大蜘蛛ちゃん含め、レアな苗字が多いですが、これは地名とかから取ってるのかな?植芝先生の不思議な世界観に合う不思議なネーミングの、魅力的なキャラばかりです。

 

 


チラシ裏のコーナー
少しずつ掘り下げられていく、想い出。このまったりとしたスピード感は、他に無くて割と好きです。




One comment to “漫画感想/大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック 2巻(植芝理一)”
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