夢を追い修行するルイを襲うパワハラ。そしてパワハラから精神的な味覚障害に陥ってしまう。それを聞いたナツオは、、。
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26巻のテーマは、ルイやナツオの”再起”。大好きな人が助けてくれること、大事な人の最期。周りの人々とのやり取りの中で、失われていたものが蘇ります。恋愛模様としても重要なポイントですが、それより登場人物ひとりひとりが人間として、重要な決断、意思を見せるシーンがあり、読者の心に強い気持ちが宿るでしょう。
リリーとアル、芝崎と樺沢など、友人たちのエピソードも良い展開でほっとします。シリアスな展開が続く中で、いい意味でメインの登場人物以外のところは気楽にラブコメをしていてほしいという読者のわがままに応えてくれているいい話です。
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