漫画感想 漫画感想/メタモルフォーゼの縁側 1巻(鶴谷香央理) Author mangayome001 Date 2024年10月24日 第1話から第10話まで収録。 人付き合いの苦手な女子高生と75歳のおばあさんが、BLを通じて、心を通わせる。 マンガを通した人付き合いというのが、意外と新鮮で、そういえば『げんしけん』の初期の
漫画感想 漫画感想/劇光仮面 2巻(山口貴由) Author mangayome001 Date 2023年4月25日 『劇光仮面』特美研の過去が語られる2巻。実相寺の恐るべき過去が明らかになります。 ●関連記事 ▶劇光仮面 1巻 1巻時点でかなり異彩を放っていた実相寺という人間について、さらに
漫画感想 漫画感想/劇光仮面 1巻(山口貴由) Author mangayome001 Date 2023年4月22日 このマンガがすごい!2023 オトコ編で第5位の怪作。山口貴由が紡ぐ新たな物語。 いままでの山口作品よりさらに重い、独特の空気感から始まる本作。特撮美術の話かと思えば、それは表層的なもので、とてもじゃないが
漫画感想 漫画感想/チェンソーマン 11巻(藤本タツキ) Author mangayome001 Date 2021年3月4日 みんなのヒーローチェンソーマン!? VS 支配の悪魔? 第一部堂々完結!!『チェンソーマン』11巻が発売されました。第89話「がんばれチェンソーマン」から第97話「愛・ラブ・チェンソー」まで収録。果たして地
漫画感想 漫画感想/私の少年 7巻(高野ひと深) Author mangayome001 Date 2019年11月25日 透明なガラスみたいな早見真修。繊細で微妙な年齢だがすでに自立した一人の男にも見える。 多和田聡子。彼の世界を開いていきたいと願う大人。 離れたところで暮らす二人。お互いに親との繋がりを感じ、過去を思い出す。大人と子ども。
漫画感想 漫画感想/銀河の死なない子供たちへ 下巻(施川ユウキ) Author mangayome001 Date 2018年8月28日 鬼才施川ユウキが描く世界『銀河の死なない子供たちへ』の下巻が発売されました。本作はこれで完結、π、マッキ、ミラたちのラストが描かれます。穏やかだった上巻から一転、大きな悲劇が彼らを襲います。 天真爛漫なπと冷静なマッキを
漫画感想 漫画感想/そしてボクは外道マンになる 3巻(平松伸二) Author mangayome001 Date 2018年4月19日 グランドジャンプで好評連載中の『そしてボクは外道マンになる』最新3巻が発売されました。第9話「外道マン登場!」から第16話「お前の居場所はそこじゃない!」までが収録されています。 ●関連記事 ɛ
漫画感想 漫画感想/月曜日の友達 2巻(阿部共実) Author mangayome001 Date 2018年2月28日 大人になっても忘れたくない 大切な感情に火を灯す物語 「このマンガがすごい!」などで話題の『月曜日の友達』2巻です。 主人公水谷は、感受性豊かで純真な中学1年生。周りにくらべて子供っぽく、流行りの話題につい
漫画感想 漫画感想/ファイアパンチ 8巻(藤本タツキ) Author mangayome001 Date 2018年2月2日 漫画は新たなる聖書たりえるのか この世界の行方は 戦慄のダークファンタジー『ファイアパンチ』完結8巻が発売されました。8巻には第72話から第83話まで収録されています。 ●関連記事 ▶ファイアパンチ 7巻
漫画感想 漫画感想/私の少年 4巻(高野ひと深) Author mangayome001 Date 2017年12月13日 偶然がドラマを呼び、ドラマが道を作る 「このマンガがすごい2017」2位、「はやく続きを読ませて!」の声で、話題沸騰の『私の少年』4巻が発売されました。4巻には、15話「再開」から18話「距離」までが収録さ
漫画感想 漫画感想/式の前日(穂積) Author mangayome001 Date 2017年11月13日 式の前日 表題作。式の前日というハレの日直前のはずが、そう明るいわけでもない雰囲気。二人の距離感と会話から思う感じ取れるものは、読者に委ねられた。10回読むと10回違う感想が出てくる。その日の自分の気分や、
漫画感想 漫画感想/ファイアパンチ 7巻(藤本タツキ) Author mangayome001 Date 2017年11月2日 復讐の炎、再び WEBコミック誌ジャンプ+で話題沸騰連載中の『ファイアパンチ』最新7巻が発売されました。 ●関連記事 ▶ファイアパンチ6巻 紹介記事◀ ▶ファイアパンチ3巻
漫画感想 漫画感想/私の少年 3巻(高野ひと深) Author mangayome001 Date 2017年7月13日 30歳OLと12歳小学生。真修と離れる決意をした聡子だったが「聡子さんにあいたかった」という真修の言葉で自分の感情に気付く。二人で過ごす時間がずっと続いてほしい、そう願う聡子は真修の家族と対峙することになる