昨日、午前中にマガジンを読んだ。
で、ハピプロに異常事態が起こっているのを感じた。
私は先週のハピプロを読み逃しただろうか?
自分がおぼえている記憶と今回の展開がとことんつながらない。
先週は「なんだかんだあってソータと楓がくっついた」展開だった気がする。
少なくとも、あれで終わりで新章突入するようなことはなかったはずだ。
知らないうちに自分はスタンド攻撃を受けていたのか!?
そのような混乱した状態で書いたのが昨日の記事【ハピプロ26話感想】だ。
先週のマガジンが手元になく確認できていなかったため
先週からの違和感を無視した書き方になった。
前向きに今週の展開、新キャラ、これからの展望などを書いた。
が、心の中は、!?だらけだった。
マガジンで、特攻の拓でおなじみの!?が自分の脳内にも浮かんでいた。
夜、仕事後に自分のブログを見直した。
アクセス数が異常な値を示していた。
いつも記事を上げた日に示す数字の5倍はあった。
なんかあった。自分のあずかり知らぬところで何か起こっている。
それを感じ取るには十分な数字だった。
冷静になって、原因を探ることにした。
アクセス解析をカチカチと、クリックするうちに
「ハピプロ」「ハッピープロジェクト」で検索して来る人が多いことが分かった。
自分もそのキーワード検索でネットに飛び込んだ。
すぐに理解した。
自分が午前中、ハピプロで感じた違和感は間違いではなかった。
それはハピプロを読んだすべての読者が感じた違和感であり、
全ての人々の共有感情だった。
実は6月頭から3週間ほど、私はハピプロの感想記事を書くのを辞めていた。
仕事が忙しいのもあったのだが、
ハピプロおよびマガジンを読むのを休んでいたわけではなかった。
いつものように読んではいたのだが、
頭の中で整理、というか理解することができなかった。
その状態で、文章をつくることを良しと出来なかった。
そして3週間が過ぎて、6/27発売号のハピプロを読むこととなる。
繰り返しになるが
違和感を感じながらも、これは何かおかしい、
何がおかしいかよくわからないながらも、文章に残しておかねばならぬ、
と思って書いたのが昨日の記事である。
そして、この祭騒ぎ。
■ヤマカム:「ハピプロ」が超展開すぎる
【http://yamakamu.com/archives/3469805.html】
■アミックマーケット:スーパー投げっぱなしジャーマン【http://amikkmarket.blog117.fc2.com/blog-entry-2074.html】
自分もヤマカムさん、アミックマーケットさんの記事読んで
違和感の正体つかみました。
解り易くて面白い文章をつくれるブロガーさんはすごいですね。
読んで、初めてすっきりしました。
ハピプロによって壊された心はハピプロによってのみ癒されました(笑)
なんだかんだ言っても、ここまで話題になる作品はすごいと思いますし、
これからも括目していきたいと思います。
もしかして数話で1エピソードというくくりで
いろんなキャラからハピプロという世界観を描く作品だとしたら
長期的視点ですごいなと思いますが、2エピソードで終わってしまったら
ただの凡作になってしまうので、これからも続いてほしいですね。
・いろんな作家がハピプロを描く。
マガジン作家だったり講談社作家だったりがアンソロみたいな感じで。
同じ世界観を複数の作家で構築するのは面白そう。
・5エピソードくらいやった後に、まとめの話がある。
例えば、「というモデルケースを作りましたが、、、」というような夢オチ的なもの。
「実は今までの登場人物は同じ人物が演じている演劇だった」顔がハンコ絵なのをメタ。
とか神の視点的な。
・いっそのこと、ハピプロの世界観で「Boys Be…」をやる。
一話完結のラブコメ。
というのは、絶対なさそうなので、挙げておきますww