漫画感想/ウメハラ FIGHTING GAMERS!9巻(西出ケンゴロー・友井マキ・梅原大吾 )

 

格ゲーレジェンドたちの生き様を描いた『ウメハラ FIGHTING GAMERS!』最終9巻です。stage68からlast stageまでが収録されています。

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9巻ではウメハラとクラハシの最終決戦が描かれます。今まで散々戦い尽くした2人。ここまでくると格ゲーとしての勝負ではなく、精神力の勝負です。彼らはなぜゲーセンに通い、スト2を続けてきたのか。そこでの出会い、物語、すべてがここに収束します。

 

2人を支えた周りの人々もいい味だしています。ゲーセンでつるんでいるメンツや、ウメハラの数少ない学校での理解者、クラハシの地元の古なじみたち。個人的お気に入りはヤギヌマさん。ゲーセンと交渉したり、クラハシさんを引き留めたり、この最終戦を成立させるのに大きな役割を果たしました。前からプレイヤーとしてはまだまだながら、彼なりの手段でスト2を盛り上げようと活動していました。昔のゲーセン文化を

まぐれで大会優勝した後に対戦恐怖症になったり、そういう小物っぽいところも含めて、愛すべきキャラクターですね。ヤギヌマさんのスピンオフ読みたい。

 

現在、ヤングエースupで《全話公開》されてます。が、あれは本当の全話じゃないんです。公開されている「最終話」は単行本9巻のstage77に該当し、そこでクラハシとウメハラの死闘は幕を閉じます。現在につづくその後が描かれているのが9巻収録の「Last Stage」です。どこかで見たような有名プレイヤー&解説者たちが絵になっているのだけで私はちょっと泣きそうになりました。そして、ウメハラに最後に乱入してきたプレイヤーとは!?その答えを見るためだけでも、単行本で読む価値があります。

 

 

 

チラシ裏のコーナー
 西出ケンゴロー先生、友井マキ先生、お疲れさまでした。まだまだスト2編は続けられそうですね。大阪勢や太刀川さんたちなどなど有名人はまだまだいますし。少しお休みになると思いますが、またウメハラや、他のプロゲーマーのこういう伝記のような作品を読みたいです。

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