漫画感想／魔都精兵のスレイブ 9巻（タカヒロ・竹村洋平）

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TVアニメ化決定！！『魔都精兵のスレイブ』最新9巻が発売されました。第66話「東家の夜」から第73話「神の思惑」と書き下ろし、おまけが収録されています。書き下ろしは人気エピソード「娘子とスレイブ」のその後が描かれています。2人がかりはエロい。

髪をおろすと可愛いパターン

東家の件を終えてひと段落。しかしそれは次の嵐の前の静けさであった、、、。

貸出を続ける程強くなる、というのはワクワクする設定ですね。京香としても貸出する理由ができますし、つまりいろんなヒロインのご褒美シーンが見られるという事で読者的にもありがたいわけです笑。それに対して気持ちの整理がつかない京香も可愛いしラブコメ的にもおもしろい展開になりそうです。あのキスはご褒美なのか、それとも京香の気持ちなのか。戦いはついに現世に移行します。まだ明かされてなかったり、ミスリードされている設定が多い気がするので、今後どういう世界観なのか、さらに踏み込んで見えるのが楽しみです。

新ヒロイン美羅も、ヤンキー系だと思ったら純情だったり、可愛いキャラですね。ご褒美シーンを見た反応が面白くてギャグ要員としても活躍しそう。口の中の「どっひゃ～」とか”交際の向こう側”とか言語センスが高い笑。戦闘能力としても高そうだし、今後の活躍に期待ですね！！

今回は、京香のご褒美シーンが豊富でファンにはたまりません。しかし「現世で裸になるなど、、」って、なんか意味わかんなくて笑ってしまった。「外なのに裸」に興奮ポイントが追加される要素になるんだ、みたいな。描き下ろしの東家ご褒美シーンもあり、かなり肌色頻度高めです。サービスシーン目当ての男子も大満足の一冊です。