ジャンプ+配信の能力バトルファンタジー『魔都精兵のスレイブ』8巻が発売されました。第57話「生命の極み」から第65話「新たなる東」、描き下ろし「恋の気持ち」が収録されています。配信最新話まで単行本追い付いてるので、ジャンプ+配信で追ってる人もまとめ読みに便利。表紙は、人妻キャラの東風舞希さん。胸と色気がやばい。
名実ともに最強キャラ 山城恋
今回は東日万凛が大活躍です。東家の次の当主を決める「東の晩餐」に参戦し、ド派手な戦闘シーンが続きます。青雲の志(ラーニング)で、今まで見た能力を連続で使い、東の辰刻(ゴールデンアワー)まで繰り出したときは、びっくりしましたね。出し惜しみなしのこの勢いがたまりません。東の晩餐に参加した他の東家キャラの能力も様々で、脇キャラまで設定作りこまれているのがいいですね。いつか活躍する日が楽しみです。
サービスシーンでも東日万凛が大活躍。日万凛は特に、戦闘後の”いやらしいご褒美”に興味があるようで、思い出しては赤面しているシーンが何回も挟み込まれています。ディープキスが続くのは、優希が望んでいるのか、日万凛の希望でもあるのか。まさかキスまで母の指導を受ける羽目になるとは思いませんでしたが、疑似親子丼みたいでこれも興奮します。風舞希さんのガッツリご褒美シーンも見たかったなーという気もしますが、それは今後に期待かな。冒頭と単行本書き下ろしで山城恋のサービスシーンが描かれています。生命の極みが、奴隷にもふもふされているギャップはたまりませんな。
サービスシーンもあり、バトル漫画として満足度の高い8巻。各キャラと信頼度も積み重ねられた結果、優希が大事にされるのも微笑ましく、今後さらにどういう方向に関係性が進むのか楽しみです。特異な能力として、戦力として、恋人として、ご褒美が欲しくて、様々な興味の矢印が向かう優希の明日はどっちだ。
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