配信感想/大脱出 5話・最終話(藤井健太郎)





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地上波NGの脱出ドキュメンタリー『大脱出』5話と最終話です。

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■5話

高野岡野組がついに脱出成功!?

ここでグッと世界が広がって新章が始まるのいいなぁ。ドキュメンタリーというよりバラエティ、少し台本感が強くなっちゃうけど、展開としては面白い。芸人ひとりひとりの自然な感情を楽しむ前半と、脱出バラエティ風ドラマの後半と言う風に別々に楽しめばいいと思う。しんいちがちゃんとギターとトロフィー持ってるの好き。

新たな展開の解決にまでは至らないので、最終話が配信されるまではかなりやきもきしたなぁ。


■最終話

電気でドアを開けるミッションで中に入っちゃうくだりはみなみかわと井口がバラエティやってんなと、ちょっと冷めたんだけど、その後、クロちゃんが脱がされて池に入っていく画に笑っちゃったので完全に負けた笑。どう考えても台本っぽいのだけど、ここまでされて笑わされたらこっちの負けだよ。全員の同意による指名とか、暗くなって暗視カメラ映像になってるのとか、小峠バカリの「墓壊してるサイコ」ガヤとか、すべて込みで笑ってしまう。

オードリー春日が「体鍛えてないと、例えば海に飛び込むボケをするときに「大丈夫かな?」って躊躇しちゃう」って言ってたのをふと思い出した。電気流されたり、ドアに挟まったり身体張るのは実際怪我したら笑いにならないし、外から見て「大丈夫かな?」って思われたら笑いにならないから。ガタイの良いおじさんたちが体張ってるから笑えるわけで、これ女性が一人でも入ってたらちょっと見るに堪えないのかもしれない。

手に入るアイテムやヒントの順番がシナリオと密接に関係していて、そこがご都合主義で台本みたいに感じちゃうんだよな。井口ボックスの前にインストラクターでもよかったかもしれないし、クロちゃんずっと裸なのはアレなので服着せたけどその時車手に入れようとしないのは不自然とか。一昔前のRPG思い出した。高野岡野コンビの部屋脱出やラストの鍵を放置しての脱出に関しては、作られたシナリオどおりではなかったか、複数コースが用意されていたのか。ただ芸人たちが面白いようにしてくれると信じていろいろ場を準備することに関しては、間違いなかったと思うし、見れて良かったと思う映像でした。あと、最後の最後まで油断させない作りは好き。





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