漫画感想/源君物語 13巻(稲葉みのり)

 

ヤングジャンプで好評連載中セクシーラブコメ『源君物語』13巻が発売されました。13巻には第270話「新居」から291話「奔放な女」が収録されています。

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久しぶりに源君と遊べて楽しそうな朝日

 

13巻は、前巻から続いて朝日の引っ越しエピソードがあり、久しぶりに登場する中将つかさ、そして朧月子編と展開していきます。今回のメインは何といっても桃園朝日!朝日は「一人目」として登場したものの、深い関係にまではなっておらず、お互いに気になる相手だからこそ手が出せない状況が続いていました。あとがきでも「1巻打ち切りの危機を救ってくれた」と稲葉みのり先生がおっしゃっており、とりわけ思い入れの深いヒロインであると思われます。「私に勝てたら一つ言うことを聞いてあげる」と言われたゲーム、それに勝利したあとのやりとりなど、いままでのヒロインたち以上に丁寧に二人の関係性が描かれています。こういうやりとりは『やれたかも委員会』に通じるところがあります。本番シーンはもちろん見たいですが、その前のやるかやらないかわからない時間、が最高にエロいんです。全エロコメはこういう情緒を大事にしてほしい。ドキドキしたり安心したり妬いたり、感情が表に出るキャラは見ていて楽しいです。特にキス後の表情がかわいくて、ずっと見ていたくなるキャラです。あと炬燵の中のお尻のラインがエロい。

主人公のトラウマの原因である中将つかさの再登場も興味深いです。名前の由来が源氏物語のヒロインではないことから、攻略対象ではない可能性もありましたが、こうなってくると攻略されちゃいそうですね。香子さんからの紹介ではなく、自らのトラウマを乗り越えるために、という展開もありそうです。最近、源君の成長を描く描写が多いので、成長の象徴としてつかさの攻略があり得ますね。未だに飲めない牛乳を飲めるようになる日は来るのか。

 

チラシ裏のコーナー
単行本一冊で一回の本番シーンがなかったのって久しぶりじゃないですかね。おそらく14巻では月子と?ありそうですし、ほとんどの巻にはあるはず。それだけ、朝日との関係を描くことにこだわっているように見えます。メインヒロインは朝日なのか。最初にして最後の女になるのか。ラスボスの香子さんもいるし、楽しみではあります。売店シーンの瀬見さんや4コマの「花田さんと華ちゃん」などヒロインの再登場はうれしいですね、

 

 

 

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