漫画感想/中間管理録トネガワ 8巻(福本伸行・萩原天晴・三好智樹・橋本智広)

 まだまだ続く悪魔的スピンオフ

 

アニメも大好評のうち終了した『中間管理録トネガワ』新刊8巻が発売されました。第53話「特急」から第60話「黒宴」までが収録されています。表紙の堂下、腹筋がバキバキに割れてるのジワる。

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第55,56話のマージャン編、まずこの画風でマージャンしてるだけで面白いのがズルいです。そしてあのキャラの再登場に、遠藤の謎の仕込み。福本作品のどこかで聞いたことのあるようなセリフの連発は、悪魔的面白さです。福本作品のパロディであることをこんなに全面に押し出したネタは久しぶりだったので、ちょっと腹筋が耐えられませんでした。

また、福本パロディ以外もネタがバラエティ豊かで読んでいて飽きることはありません。AIの脅威、「違うそこじゃない!」とツッコミたくなる怪談話、ゾンビ映画のような展開から世にも奇妙な物語のような読後感になる話など、味わいの違うエピソードがオムニバスのように並んでおり、非常に読みやすいです。

第53話「特急」みたいにただ面白いキャラを並べる話も意外性があって好きです。7巻収録のマネーの虎にお笑い芸人出てくる話も好きだったので。福本先生のこの画のイメージが強いので「このネタ、わざわざトネガワでやらなくてよくない?」って思っちゃうネタだと、それだけで笑えてくるのがズルい。

 

 

チラシ裏のコーナー
アニメも面白かったので2期やってほしいなぁ。ただギャグものは円盤売れないという話もあるし、ビジネス的にどうだったんだろう。

 

 

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