漫画感想/チェンソーマン 2巻(藤本タツキ)

 

世界を切り裂くダークヒーロー『チェンソーマン』2巻です。

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血しぶきが吹き上がり腕が消し飛ぶバトル。夢を掴み人間を理解し成長するデンジ。過激な描写ばかりが目立ちますがしっかり少年漫画しています。個人的なお気に入りキャラは、ご褒美をぶら下げてデンジをうまくコントロールする謎の女マキマ。身内のトップにして一番油断ならない相手っぽいのがドキドキしますね。登場人物たちの言動からだんだん世界観もわかってきました。悪魔が世界を脅かしている中でも最上級の存在”銃の悪魔”。それを倒すために多くの魔人が躍起になっている。

13話の過去エピソード挿入など映画的な演出が多く、『ファイアパンチ』と同じく藤本先生が映画好きなのがわかります。キャラのセリフも独特で、藤本ワールド全快で突っ走っています。

公安対魔特異4課チームはかなり個性的です。新人2人も今後どういう行動するのか楽しみです。閉じ込められた空間で、はたしてチームワークをとれるのか。先が読めない展開と魅力的なキャラ、今のジャンプを創世する最先端を征く作品です。

 

 

 

チラシ裏のコーナー

巻末の1ページ漫画。2本ともデンジたちの貧しい生活が如実にされるエピソードで悲しい話なはずなんだけど、面白4コマみたいに仕上げてくるのすごいな。2本目は、ドロみたいと囃し立てる役が2人になっていることで数的不利になっているのと、最後のマスターの表情、これで愉快な話になる。

 

 

 

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