漫画感想/彼女、お借りします 28巻(宮島礼吏)





少しずつ距離を縮める時間を楽しむラブコメ

果たしてこの恋はレンタルなのか!?『彼女、お借りします』新刊28巻が発売されました。238話「キスと彼女⑦」から246話「育った家と彼女②」まで収録。表紙はウエストに手をかける千鶴さん。セクシーすぎませんかねぇ。

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いつもどおりクールな水原に見えるが、その実、心の中は不思議な感情が渦を巻いている。本人にもわからないそれを、水原本人はぶっちゃけた。いつもまっすぐに誠実である彼を見て、彼女もまた、誠実であろうとしたのが伝わってくるよいシーンです。「待っててほしい」彼女の返事は、最上級のものだった。そこから彼の日常は虹色に彩られたものとなる。244「LINEと彼女」では、ただただLINEでやり取りする2人が非常に微笑ましく見える。短い文章のやり取りが幸せであり、相手のことを思ってそろそろ切り上げようと思いつつも、ずっと続けていたいような幸せを噛みしめる。最初はスマホ全体だった描写が、画面に寄っていき、ついにはLINEの吹き出しだけ浮かんでいるように切り取られる。夜を過ごす時間に、彼女の言葉が溶け合い、至極の時間であることを表現した見開きは、ほんとうっとりするような漫画表現だと感じました。

プール回に比べればサービスカットは減りましたが、そこは和也の妄想で補うこととします笑。少しだけ登場したナースみにちゃんかわいい。今回の水原は悩んだ表情が多く、その微妙な表情がまた美しかったりします。和也の部屋の端っこにちょこんと座る私服水原もかわいい。様々な表情を見せる水原を堪能できる1冊です。るかちゃん派は次巻に期待して待ちましょう。

 







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