漫画感想/彼女、お借りします 18巻(宮島礼吏)





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アニメも好調の『彼女、お借りします』18巻が発売されました。満足度149「夢と彼女と俺②」から満足度157「彼女と彼氏①」まで収録。表紙はスカートを絞る墨ちゃん。この笑顔守りたい、、。

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祖母の最期は千鶴主演映画と共に、、

 

「嘘と彼女⑤」で見せた千鶴の表情は、綺麗だけど哀しくて、、。本作では、ヒロインの顔を魅せる見開きを効果的に使うことが多いですが、その中でも屈指の表情でした。

そんな千鶴に何かできることはないか、どうすればいいのか悩む和也。そんな彼の助けになろうとレンタル彼女の垣根を超えて力になろうとする墨ちゃん。言葉はなくとも、行動で示す覚悟。ふんふん、と和也の手を取り行動する彼女は頼もしくもあり、その挙動が可愛くもあります。はじめはレンタルだったかもしれないけど、今はもっと深い関係になりつつあることを感じさせる良いエピソードです。

千鶴の強さと儚さ、墨の可愛さと覚悟を感じる一冊でした。続きも楽しみ。アニメが終わってもまだまだレンタル彼女たちの活躍は続きます。

 





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