漫画感想/チェンソーマン 15巻(藤本タツキ)





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『チェンソーマン』15巻が発売されました。第123話「前菜」から第133話「チェンソーマンデモ」まで収録。表紙の不気味な生首は、何の悪魔でしょう?

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人のトラウマをえぐる落下の悪魔。落ちる感覚って怖いよなぁ。落下の悪魔とチェンソーマンのバトル、ハチャメチャで笑ってしまった。ずっと冷静な敬語で「料理人として食べられる経験をしておくのも、、」と宣う余裕を見せる落下の悪魔。一瞬過去のトラウマを思い出されそうになるも、自分の頭をチェーンソーで切りながら戦うチェンソーマン。サブタイトルの[ぐちゃぐちゃファイト]、こんなにうなずけるサブタイないよ。

もう死んでもいいと思ってしまったアサを説得するチェンソーマン、共感を得られそうになりながらもキモがられるオチ笑ってしまう。「こんなくだらないやつが生きてていいなら、私も生きていいのかなって思えるから」という流れになるの最高だなぁ。この世界って感じがする。

バイクのシーンやりたかっただけだろうな、と急にサメ出てきたとき思い出しました。

飢餓と支配の会話で、お互いの行動原理が明かされますが、そこから学校シーンに飛ぶのも、どう考えても可笑しすぎる。ピザどころの騒ぎじゃない。この予想の斜め上を疾走し続けるチェンソーマン、これからも目が離せません。

 

 

 







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