漫画感想/親友の娘に迫られ困っています 1巻(三本コヨリ)





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友人の娘るり(14)を預かることになった大島清晴(40)のほんわかコメディ。第1話「おっさんの中学生」から第8話「ゆうえんちデート」まで収録。

るりは太眉に内巻きのセミショートヘアで、まるで犬。他の女性と話したり、かまってあげないとすぐに拗ねます。40歳と14歳のラブコメ?というとアレですが、作中通してふんわりとした空気感で、親子ものに近い感じがします。清晴は、突然できた14歳の娘とどう接していけばよいか悩んだり、周りに微妙な関係がバレないように四苦八苦します。るりは、夫婦茶碗に喜んだり、お弁当を作ったり、清晴が仕事中にLINEの返事をくれたことに喜んだり、とっても微笑ましい。

会社の佐瀬さんやクラスメイトのあいちゃんなど、2人の関係を知っている人物も増え、これからの展開が楽しみです。こういう設定の場合、最初は2人の関係を内緒にして、バラさらないようにするが、、、というのが初期の展開でありがちですが、今回は最初から教えちゃいます。こういうところは、ほのぼのしてて、情報格差で人間関係を遊ばないところが好きです。

 





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