ラノベ感想/俺を好きなのはお前だけかよ1巻(駱駝)

ジャンプ+でコミカライズが始まり、気になったので買ってみました。恋愛相談ラブコメ、大好きなんです!有名どこで言うと『とらドラ!』とか。ヒロインが好きな男にどうやって振り向いてもらうか親身になって相談しているうちに、、、。リアルでも、こういうパターンは多いそうですが、自分の周りでは皆無です。主人公のこと好きじゃないヒロインが居る、他の男性キャラがでてくるので人間関係に厚みがある、感じがするのがいいんです。

要素としては
●メタラブコメ
●毒舌
●天丼

でしょうか。

読みやすい文体と親しみやすい主人公で、サクサク読めます。逆に軽すぎて合わないと感じてしまう人もいるかも、ってくらい軽いです。文体の軽さでメタっぽい内容が気にならず、重要な伏線だと気が付かないまま進行していることも。そして後半、一気に謎や伏線が収束していく展開は非常に気持ち良いです。あえて言えば、3人居るヒロインのうち2人が少し表面的過ぎてもう少し踏み込んだ描写が欲しかったのですが、それは2巻以降に期待しましょう。
電撃大賞金賞を受賞し、編集:三木一馬、イラスト:ブリキとかなり期待を込められた作品です。2016年2月に1巻が出てから、現在すでに5巻まで発売されています。14か月で5冊は相当いいペースですね。そして、ジャンプ+でラノベコミカライズ掲載という珍しい形式で漫画版も展開されています。こちらは最初の構成が少し変わっていて、漫画ならでは演出なのか非常にわかりやすいです。主人公のAを見せてからBを見せるか、Bを見せてからAを見せるかでだいぶ印象かわりますからね。個人的には漫画版の順番の方がすきです。
2巻以降やジャンプ+で掲載されているミニエピソードが楽しみです。